BI、松島基地帰還行事

【警空隊創設30周年記念式典】

 平成25年11月30日(土)1400~1500,浜松基地において総隊司令官、荒木基地司令等を迎え、警空隊創設30周年記念式典が実施されました。

  式典は、
  開式の辞
  国歌斉唱
  式辞
  御祝辞(来賓3名による)
  御来賓御紹介
  祝電披露
  閉式の辞
の順で実施され、最後に記念撮影が実施されました。

 警空隊は、昭和51年のMIG-25の函館着陸を契機に、昭和57年12月21日、三沢基地において警戒航空準備隊が発足しました。昭和58年には、三沢基地において「臨時警戒航空隊」がE-2C✕4機をもって、北空司令官直轄部隊として新編されました。昭和61年には、E-2C✕8機をもって、「警戒航空隊」が新編され、翌昭和62年から対領空侵犯措置任務が開始されました。その後、平成11年には、隊本部を三沢基地から浜松基地に移動し、また主要装備もE-767✕4機、E-2C✕13機と充実させました。平成12年3月には、E-767での対領空侵犯措置任務も開始されました。

 式辞において、警空隊司令津田1佐は、「我が国を取り巻く安全保障環境は変化している。南西地域の安全保障環境は不透明不確実な状況が継続、警戒航空隊の任務も警戒監視に止まることなく、E-2C部隊の南西地域への展開、継続的な哨戒任務等、その態様も大きく変化し、今や、我が国における警戒監視の要として、その重要度、期待度も日に日に増しております」等と挨拶されました。

 続いて、中島総隊司令官は、荒木基地司令、そして福山第12代隊司令が「今や、警戒航空隊なくして、総隊の各種任務遂行は考えられない」等と、設立の経緯や任務遂行の状況、そして現在の活躍振りについて祝辞を述べました。

 来賓紹介では、式典に参列中のつばさ会会員で歴代司令の滝脇理事、森田理事、歴代副司令の飯塚浜松つばさ会会長等が紹介されました。 また、祝電披露では、倉持三沢つばさ会会長も紹介されました。

 この後式典は無事終了し、記念撮影となりました。

 警空隊は、隊司令の挨拶の中にもありましたが、来年度には那覇にE-2Cの部隊の新編が予定され、また定数増の話も聞こえており、更なる発展に向け、飛躍を続けると思います。飛行安全にも留意され、更なる発展を遂げられることを期待したいと思います。

 それでは、当日の様子を画像でご覧下さい。

式典には、約300名の隊員が参列、三沢基地の隊員も駆けつけた。

各隊の隊旗も整列 総隊司令官、基地司令等が招待された
警空隊司令式辞 式辞を聞く隊員等
式典は警空隊サイレンサー格納庫で実施 AWACSを背景に司令式辞
中島総隊司令官も警空隊の活躍をたたえる 基地主要幹部の後方には歴代司令等が
荒木基地司令祝辞 福山第12代隊司令祝辞
紹介される滝脇理事 参列隊員から被紹介者に対し拍手が
機体を移動させ撮影準備 カメラマンのセッティング
警戒航空隊、各隊の隊旗 この日は約300名の隊員が参加
記念撮影全景


 警空隊は、この日、夕刻は祝賀会が開催され、30周年を祝うと共に隊員の労をねぎらわれたと聞いています。
 E-2C後継機については、機種選定、予算要求の流れになると予定されています。
 すでにマスコミの一部は、具体的機種名を報道しています。いずれに機種になるにせよ、最高度に任務を達成できると共に、隊員にとってより負担の少ない機種になることを期待したいと思います。
  明けてから那覇に移動するE-2C部隊は、部隊建設、移動、訓練及び実任務等、多忙なときが待っていますが、警空隊一丸となって国民の負託に応えるべく、飛行及び地上安全に留意しつつ活躍して頂きたいものです。警空隊のますますのご発展を祈念いたします。 

 
   
                                         (記事、画像:n-alfa)