浜松支部ニュース(平成21年2月11日)

イラク復興支援派遣撤収業務隊要員の出迎え

 浜松基地からは平成161月から要員122名がイラクでの活動に派遣されました。

 浜松つばさ会は、他の防衛協力諸団体と共に、その都度これらの派遣隊員の見送り、出迎え行事に参加してきたところですが、今回212日の撤収業務隊要員の帰隊により派遣は全て完了しました。
 厳しい環境にもめげず任務遂行に邁進された隊員諸官の労をねぎらい,更なる今後のご活躍を祈念しています。

                       鬼束辰己記

撤収業務隊副司令半澤2佐帰隊挨拶 基地隊員拍手で出迎え
拍手で出迎え 防衛協力諸団体に帰隊挨拶


建国記念の日奉祝式典を支援

 

「浜松市建国記念の日奉祝式典」が211日市教育文化会館で執り行われ、来賓一般者約1200名が参加して建国記念を寿ぎました。

 式典は二部構成で、一部の記念発表で「日本の舞」に続いて、若者を代表して予備自衛官補の村松淳子さんが、自衛隊での訓練を通して得た教訓として、自分の国は自分で守るとの深い認識、更に予備自衛官の薦め等力強く意見を発表され、多くの感動を呼び起こしました。

 二部の記念講演では、プライダルファッションデザイナー 桂 由美さんの「日本の美を世界に発信して」と題して、自分の国に誇りをもちましょうと事例を挙げて語られ共感を得ました。

 浜松つばさ会は、奉祝式典を協賛し、関支部長、松野理事は運営委員として計画段階から参画しました。当会の支援担当は反省会場の設営で、作業内容は次の写真のとおりです。140名分の準備はかなりハードな作業でしたが、有志会員15名力を合わせて万全を期する事が出来ました。撤収作業を終えたのは19時頃でしたが、快い達成感に浸り、来年も支援を合い言葉に散会しました。

                              鬼束辰己記

開式の辞 反省会準備作業内容の説明
反省会準備(机、椅子搬入) 反省会準備(飲食物の配分)
反省会での会長挨拶