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創部32年目・航空自衛隊千歳、初の日本選手権切符! |
9月3日(月)スポーツ報知は、「創部32年目・航空自衛隊千歳、初の日本選手権切符!」と写真付きで報じました。
記事は、「◆社会人野球日本選手権北海道予選最終日 ▽代表決定戦 室蘭シャークス2―7航空自衛隊千歳(2日・札幌円山球場) 社会人野球日本選手権(11月3日開幕・京セラD)の北海道地区予選が2日、札幌円山球場で行われた。航空自衛隊千歳が、連続出場を狙う室蘭シャークスとの代表決定戦を7―2で制し、1981年創部のチームが32年目で初出場を決めた。」と伝えています。
記事は、試合の状況についても伝えています。「初回に相手のミスにつけ込んで先制すると、5回には小技を絡めて一挙4得点。リードを6点に広げ主導権を握った。チームには、04年春に鵡川高で甲子園出場経験があり、現在は第2航空団に所属する宮田隼投手(26)らに加え、今季からは近鉄の内野手だった吹石徳一氏(現楽天チーフスカウト)を父に、女優の吹石一恵を姉に持つ吹石泰隆投手(26)らが加入。前日(1日)に室蘭シャークスを完封した吹石ら新戦力も力を発揮し、全員で頂点をつかみとった。就任8年目の蔵口忍監督(36)は「選手が結果を出してくれた」と涙ながらに話した。」
選手にも恵まれたようです。記事は、隊員達にも触れています。「選手たちは各部隊に所属する自衛官。航空整備やミサイル整備などの部隊に所属し、国を守る業務にあたる。メンバー全員がそろうことはほとんどなく、長くても練習は3時間程度。選手間のミーティングや自主練習などでレベルアップしてきた。」と。
千歳基地の野球部は「打倒、JR北海道等!」を合い言葉に、地元の名士で構成される同夢会等の支援を受け、札幌ドーム、東京ドーム等への進出を目指してきました。ちょっと先まで行き過ぎましたが、その夢がようやく叶いました。
選手のインタビューも掲載しています。「初出場となる舞台に伊藤主将は「自分たちの力を出し切りたい」と力を込める。日頃の訓練で鍛えたパワーと持ち前のチームワークで、全国でも飛躍を狙う。」と。
晴れの舞台で存分に力を発揮し、より上位を目指して欲しいものです。
関連URLも参照してください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120903-00000023-sph-base
同種記事
http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/baseball/news/20120903-OHT1T00077.htm
追記(H240905)
選手紹介は、こちらです。
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