ニュース2011年10月28日



F−15の飛行訓練について



   平成23年10月28日、航空自衛隊は、「10月27日までに、F−15可動機全機の特別点検を完了し、異常がないことを確認し、整備員・操縦者に対する再発防止のための所要の安全教育を完了」したことから、「F−15が配備されている基地周辺の自治体に御理解を得」て、「飛行訓練の再開をしたいと」発表しました。
  併せて、「パイロン及び機外タンクについては、引き続き調査・分析を進め」るとしています。


日付には間違いがありますが、詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/houdou/H23/1028.html
 

  この発表を受けてか、テレビ朝日では、「燃料タンク落下のF15 あさってにも訓練再開」と報じています。全機がタンクを落としたわけではなく、「燃料タンク落下の」は、よけいだろうと思います。さすがテレ朝です。


詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211029005.html

 
 なお、同HP掲載の画像に航空観閲式視察中の会長等、つばさ会の理事が写り込んでいます。関心のない方も是非ご覧下さい。