航空ニュース2011年9月26日
次期戦闘機=FXは、およそ40年前に配備された航空自衛隊のF4戦闘機の後継機で、40機から50機ほどの調達が予定されています。納入を希望する国やメーカーなどは、機体の性能や価格に関する「提案書」を、期限とされた26日午前10時までに防衛省に提出しました。その結果、FXの候補となったのは、▽アメリカ製の「FA18」、▽アメリカやイギリスなどが共同開発を進める「F35」、それに、▽イギリス、ドイツ、イタリア、スペインのヨーロッパの4か国が共同開発した「ユーロファイター」の3機種です。26日に提出された提案書には、飛行速度や情報処理能力など性能に関する詳しい情報のほか、価格や日本国内での製造方法に関する情報なども盛り込まれています。防衛省は提案書を基に検討を行い、11月末をめどにFXの機種を決定することにしています。 記事中にあるように、本日、予想された3社から提案があったようです。今後の機種決定までの経緯が気になるところです。 関連URLも参照してください。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110926/k10015844241000.html |