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つばさ川柳部長の願法みつるです。 いつもつばさ川柳をご覧頂き有り難うございます。 つばさ川柳123号をお届けします。皆様のご支援を得て、今回も力作が集まりました。 なぜ毎回古川柳などを紹介するのかと訝しがられる方も居られると思います。それよりも現代川柳の秀句などに触れたいとのお考えもあるでしょう。確かに、昨今は誠に多くの吟社があり、月刊誌を始め刊行物も多くなり、其処には無数の川柳が掲載されております。 吟社の柳風は様々ですが、概して句材は日常茶飯を主体にしていながら、作句に当たっては作者の思いを深化させ表現に詩性味を帯びているのが一般的です。一読了解の句も掲載されてはおりますが、それらは、ややもすると情景句・説明句に流れております。ですから敢えて現代川柳からの紹介は控えています。 今回は、「誇り自体には実態はない」という短句のご投句がありました。七七句(十四字句)への初挑戦かと思われましたが、八七では失敗です。十四字であれ十七字であれ、リズム崩れは特別の場合を除いて句として整いません。音字数を確かめる習慣を。 つばさ川柳の場合、素朴な古川柳のココロとカタチを尊重して行くことが、無難であろうと考えます。 うつつにも団扇のうごく蝿ぎらい 抱いた子に叩かせてみるほれた人 髪を結う時に女は目がすわり 婿のくせ妹が先へ見つけ出し 鳥の毛を捨てるに風をみすまして 次号課題は「まさか」。課題句二句と自由句は三句をご投稿下さい。締切日は、十一月末日です。 願法みつる |