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空自OB連絡会事務局
熊谷基地OB会は、令和元年8月21日(水)に実施された熊谷基地「納涼祭」を共催、会員多数が参加した。
開場直後の納涼祭会場の様子 熊谷市及び深谷市のゆるキャラと開会準備
令和元年の熊谷基地納涼祭は、前日からの不安定な空模様で実施が危ぶまれたが、9時過ぎに実施決定の案内が基地ホームページに掲載され、予定どおり実施された。最寄り駅である籠原駅は16時半頃から雷雨となり招待者が多数雨宿りをしていたが1715頃に雨が止み、一斉に基地に移動を開始した。一面芝生で覆われた会場は、泥濘が予想されたが水はけが良く、降雨の影響は少なかった。盆踊りの櫓も例年通り整い、野外売店も出店、多くの来場者で賑わった。
挨拶する熊谷基地司令石村尚久空将補 共催者として挨拶する七原OB会長
納涼祭は、18時過ぎに4術校副校長による開会宣言で開始され、基地司令 石村尚久空将補の挨拶に続き、共催している熊谷基地OB会 七原伸郎会長挨拶、熊谷市自衛隊協力会会長挨拶と続き、国会議員を始めとする来賓紹介と進行し、1830から基地太鼓部の演奏となった。
開始前にOB会席に集まった会員 夕暮れ迫るOB会席越しに臨む納涼祭会場
基地司令は23日付けで異動となるため、名残を惜しむ挨拶が多かった。残念ながら1915頃に雨模様となり傘が開いたものの、爽やかな風も吹き、今年も納涼の夕べとして相応しい夜となった。
会場奥に設けられた基地OB会の席は、徐々に会員が集まり、和やかな懇親の場となった。盛況の納涼祭も雨の合間を縫って実施された打ち上げ花火の鑑賞で終了となった。
基地太鼓部の演奏風景
おまけ
今年も登場!「熊谷基地納涼祭」とラグビーボールの焼き印がある石巻産厚焼き笹蒲鉾
令和元年8月22日
(記事、写真:bun)