つばさ会は航空自衛隊の諸行事・諸活動への協力・支援等を行う空自OB組織です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　H30．08．10
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　H30．08．15改

　H30浜松基地美術展終了

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　H30.8.2(木)〜8.7（火）の間、浜松基地厚生センター２階（談話室及び図書室）で開催されていた、浜松基地美術展が終了しました。
　
　オープニング当日、個人賛助会員で、これまで多数の作品を出展いただいた高倉氏が逝去されるという思いがけない出来事が発生しました。
　つばさ会として、生花を送ると共に、美術展の一角に高倉氏のコーナーを設け、個人のご功績を紹介させて頂きました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　故高倉氏の本と作品を集めたコーナー

　最終日の7日には、外薗つばさ会会長を始め、飯塚浜松つばさ会会長、作品出展者と基地主要幹部参加を得て、作品の鑑賞、次に祝賀会食を実施しました。作品鑑賞では、出展者から説明を受けたり、出展者と記念撮影をしたりしていました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帆足氏の作品を鑑賞するメンバー

　基地食堂での会食では、まず担当理事のお声がけで故高倉氏に黙祷を捧げました。続いて、外薗つばさ会会長から開催に当たっての挨拶のあと、基地主要幹部からも、美術展開催についての感想等を頂きました。　つばさ会美術展は、現職とOBを繋ぐ貴重なイベントとなっていますが、会食を通じてもその絆が一層深まる感がありました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　挨拶する外薗つばさ会会長

　7日の夕刻から開始された浜松基地納涼の夕べにおいても、一般来場者の方々から美術展を閲覧いただくことになっていました。まず、お見えになったのは、鈴木加代子浜松芙蓉会会長。
　鈴木会長には、7年前の浜松基地美術展では、お花を頂戴するなど、大変お世話になっております。鈴木会長は、基地司令夫人の案内で会場にお見えになり、担当理事の説明を聞きながら、熱心に作品を閲覧されました。航空自衛隊と関係の深い会長は、村木元会長など、なじみの名前を見つけると、さらに熱心に作品を見ておられました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木浜松芙蓉会会長(画面右)

　盆踊りが始まろうかというと段になってあいにくの雨が降ってきました。
　幸い(?)なことに、この雨を避けるため美術展会場に来られる方もいて、美術展には恵みの雨となりました。雨もようやく上がって盆踊りが始まると、出展者も知人との会話、お食事を楽しんでいました。炭坑節など、おなじみの曲に混じって、ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) もかかるなど、おったまげーの選曲もあり、賑やかに夜が更けていきました。












　　　　　　　　　　　　　　雨の上がった盆踊り会場全景

　翌8日(水)は、朝から撤収作業。ここでも基地業務隊と浜松つばさ会の支援を得て、まず、作品を片付けていきます。出展者から送られた箱を作品の前に並べ、逐次、必要により補修しながら丁寧に作品をしまっていきます。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片付けもてきぱきと手際よく進む

　美術展を閲覧して頂いた方は、約900名。中には、1時間もかけて見て頂いた方もいらっしゃいました。ご来場に感謝致します。
　次回は、市ケ谷基地で H30.09.27(木）〜10.01（月）午前に防衛省厚生棟地下多目的ホールで開催致します。多くの皆様のご来場をお待ち申し上げております。











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おまけ：家康君、直虎ちゃんと


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事：n-alfa）
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