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三沢航空科学館からの便り
H29.05.27
「零戦見学者25万人の大台を突破」
つばさ会会員で、
青森県立三沢航空科学館
渉外広報課 Mgr 引地勝博 氏より記事を頂きました。
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三沢航空科学館の特別企画展「零戦がやってきた」の入場者が、4月8日、25万人の大台を突破しました。
栄えある25万人目の来場者となったのは、東京都在住の会社員樋口敏之さん(57)と、神奈川県在住の会社員大竹英吉さん(56)で、大柳館長から記念の花束と記念品(プラモデルやマグカップ)と年間パスポ−トが贈られました。
節目の入場者となった樋口さんと大竹さんは25万人目を告げられると驚いた様子で、「レプリカといえ原寸大であり、近くで見てその美しさと当時の技術力の高さを感じられました。」との感想を述べられていました。
両名は東京の会社に勤めていて、六ヶ所の工場に製品を設置する為に三沢市内に宿泊中で、8日は仕事休みを利用しての科学館訪問となったもの。
上図:地元マスコミの取材を受ける(左端は、引地Mgr)
この「零戦がやってきた」の原寸大零戦の展示は2010年3月から開催されいるもので、当初52型を展示していたが、2012年5月に現在の21型に入れ替えています。
右図:2機の零戦(手前21型、向こう52型)を同時展示
現在の原寸大零戦21型は、2011年公開の東映映画「聯合艦隊司令長官山本五十六」の撮影用に使用されたものです。
右図:現在の展示風景、手前に一式双発高等練習機、向こうに零戦21型を展示
大柳館長は「当館で零戦は人気No1の機体、零戦人気は未だに衰えていない。日本の技術力が結集された我が国を代表する飛行機をこれからも多くの人に見て欲しい」と話しています。
土日祝日のみ引地課長による説明があり、聴講者のリピ−タ−が出来る程の人気振りです。
(記事・画像:引地 勝博 様)
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引地OB、ご投稿、有り難うございました。
三沢航空科学館のFBは、
こちら
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