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【新春メッセージ】
九州つばさ会
全国のつばさ会会員及び九州つばさ会会員の皆様、明けましておめでとうございます。皆様におかれましては健やかに新年をお迎えになられた事と心からお慶び申し上げます。
本年も九州つばさ会は会員一丸となって元気に活動して行きます。この活動に関する私の新年の抱負は以下の通りであり、やるべき事項は昨年と同じです。
1 九州つばさ会友の会の充実
九州つばさ会友の会は創設して本年で3年目を迎えます。微々たる状況ですが会員数も 少しづつ増えています。昨年の新規加入会員は法人2団体、個人一人ですが、昨年は九州でも大手の企業である稲員興産(株)を母体とする大稲グループ取締役・副会長稲員英作様(大稲産業株式会社代表取締役・社長も兼務)が加入しました。更に、これも大手の企業の株式会社トクスイコーポレーション代表取締役・社長徳島建征様(福岡商工会議所役員)が会員募集に協力してくれる事となりました。福岡商工会議所登録会社の経営者に友の会への加入を働き掛けて頂く事になっています。現在、加入者は少ないものの福岡の大手企業の経営者が友の会の活動趣旨に賛同し、協力して頂ける事は極めて心強い限りです。
九州つばさ会と友の会が綿密に連携して活動すれば各種イベントの企画が可能となり、定年退職者や現職の隊員の皆様につばさ会加入の気運を醸成するトリガーとなり、つばさ会の活性化の大なる起爆剤になるものと確信しています。この為には企業の皆様の期待に副うべく種々の企画をして、その期待を裏切らないようにする事が肝要と考えています。即ち、友の会に加入して満足感を味わえるようにする事です。
2 MLシステムの活用
出来るだけ多くの会員と情報の共有化を図る事を目的として昨年、九州つばさ会は入間つばさ会に倣いMLシステムを構成しました。今後はこれを活用して努めて多くの会員と情報交換をして九州つばさ会会員としての凝集性と求心性の高揚を図って行きたいと思っています。しかしながらメール保有者は78名で全会員の1/3程度ですが、これまで役員と支部長のみに伝えられていた情報が78名の方に伝わる訳ですので連絡網が格段に拡張される事となります。
3 九州つばさ会パレード隊の各種行事に参加
九州つばさ会パレード隊は会員、会員家族や知人及び博多のアイドルグループで編成し、横手副統括理事が製作したブル―インパルス5機(昨年から5機に増強)を基軸にして博多どんたくと春日基地開庁記念行事に参加し、多くの方に九州つばさ会の存在を認識させ、且つ航空自衛隊の広報の面からも貢献しています。博多どんたくでは120万人の観衆の面前を約1.2km歩きますので、つばさ会の広報効果は抜群と思っています。特にブルーインパルスのブルゾンは本当に良く出来ていて毎年、多くのカメラマンの被写体となっています。昨年から西空音楽隊がこのパレード隊の一員として参加し、更に観衆の注目度が高まっています。
今後もこれは継続して行こうと思っています。昨年の博多どんたくと春日基地開庁記念行事のパレード隊の参加陣容は下の写真のとおり。
4 自衛官の処遇改善を目指しての努力の継続
第一補給処の廃止に伴う不具合の是正、第一補給処の復活、官舎の無料化、補給本部等15官職 (1補廃止に伴い本処4官職減)の再就職規制の撤廃、自衛官が殉職した場合の弔慰金を警察官の弔慰金と同等にする事等を昨年同様機会ある毎防衛族議員に働き掛けて行きます。
昨年、南スーダン派遣隊員の弔慰金がゴラン高原派遣隊員と同等でない事実を元防衛副大臣に説明 し改善を要請しました。この議員は即、当時の防衛大臣にこの件を質し改善を求めました。これが功を奏したか定かではありませんが南スーダン派遣隊員の弔慰金はゴラン高原派遣隊員と同等に引き上げられました。
5 各種行事での出店
九州つばさ会が各種イベントを企画しての最大の課題は経費の確保です。九州つばさ会では会員のカンパにより、この経費を確保していますが、何とか自前で手当したいと考え、各基地の記念行事等の時、基地内に出店しこの経費の確保に努めていますが、販売員の確保、販売製品の選定、仕入れ仕切値、基地の協力等種々の課題があり、赤字ではないもののイベント等の経費確保には程遠い状況です。しかし、出店担当理事が必ず経費分の売上げは達成すると目算していますので本年も実施したいと思っています。
6 バスツアーの実施
昨年、九州つばさ会第1回目のバスツアーを企画しました。参加人員は20名余と少ない人員でしたが、参加された方には好評でした。好評の理由は陸自部隊の広報館の見学にありました。陸自は旧陸軍の資料が豊富で空自隊員が目にした事の無い資料等が多く展示されていて且つ説明は課長の2佐の方がされ、この方の説明が極めて良く殆どの参加者が熱心に耳を傾けていました。そして新たな事実を知り得心した様子でした。
一般の観光地には随意行く事が出来ますが、陸自、海自の広報館等には旧軍の貴重な資料等がかなり展示されているものの殆ど基地内にあり、平素は、はいることも面倒で、わざわざ行く気にもなれません。しかし、つばさ会としての見学であれば容易にはいれ、丁重な説明も受けられます。従って、陸自、海自に特化したツアーを企画しツアーの目玉を事前に会員に紹介すれば参加者もまだ増えるものと思っています。ツアーで新たな事実を認識し得るとなれば関心のある会員はかなりいるものと思っています。私の経験から一例を上げますと小倉駐屯地の第40普通科連隊長を表敬した時、連隊長から史料館の見学を勧められました。そこで目にした物は旧陸軍の杉山元帥が昭和天皇から下賜された日本刀でした。
菊の金色の御門が刻印された素晴らしい日本刀で本当に気品が漲っている日本刀で日本にはこれを含めて二振りしか無く値段は付けられないとの事でした。この様な経験からも本年も本ツアーは実施したいと思います。
九州つばさ会会長として新年の抱負を述べましたが、何れも会員皆様のご理解と役員皆様の支援が無ければ出来ないことばかりです。しかし、この様な事を地道にやって行かねば、つばさ会はジリ貧になる事、自明の理です。つばさ会を退職者相互の深い絆形成の会とすべく本年も地道に努力する所存ですので全国の会員の皆様、九州つばさ会の会員の皆様、特に役員の皆様、本年も宜しく御願いします。
平成30年 元旦
九州つばさ会 会長 御木信宏