九州つばさ会は、平成29年5月4日(木)、博多どんたく港まつりに参加(3回目)し、120万人(主催者発表)の大観衆に航空自衛隊広報活動の一端を披露しました。例年通りT-4ブルーのオブジェはカメラの被写体となり多くのカメラマンが望遠レンズ付カメラでシャッターを切っていました。今年はお孫さん用T-4ブルーオブジェを作成し、宇田鹿児島支部長のお孫さんが、これを担いで見事2kmのパレードを完遂しました。
 
 
 
今年は西空音楽隊も九州つばさ会どんたく隊に参加し、総勢80名余(管理要員及び会員の家族やお孫さん等も含む)の威風堂々としたどんたく隊となりました。やはり西空音楽隊の吹奏効果は抜群で多くの観衆を昨年以上に感動(数人の観衆の方のコメント)させたようです。
 
 
 
今年は福岡ではNKの脅威が弥が上に掻き立てられており、大観衆の中から「航空自衛隊頼んだぞ!」とか「航空自衛隊頑張れ!」と相撲の谷町的、激励の言葉が投げ掛けられたのが昨年と異なるトピック的事項でした。
 
 
 
なお、5月3日のどんたくパレードは突然の霰(雹的な大粒)混じりのゲリラ豪雨で中止となりました。5月3日のパレード中止は3年連続となりました。
また、西空司令官山田空将ご夫妻もスタートからゴールまで私共のどんたく隊を追尾され、随所で温かい激励の言葉を掛けて頂きました。

記事及び写真 九州つばさ会 会長 御木信宏
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