府中基地美術展準備状況 本文へジャンプ

【府中基地美術展終了】


 平成25年8月5日(月)から府中基地大ホールにおいて、開催されていた平成25年度府中基地美術展が終了しました。
 開催中の来場者数は集計中ですが、府中基地の盆踊りが実施された7日(水)にも会場をオープンしていただいたこともあり、例年より多くの方に閲覧頂いたようでした。


 本日は、また基地隊員の支援を得て、展示作品の撤収、保管、次の開催地、市ヶ谷への送付準備等、手際よく作業を進めて頂きました。
 特に今回は、盆踊りと美術展の開催という二つの作業を同時に進めたため、基地隊員にとっても負担は大きかったと思いますが、隊員のレベルも高く円滑に実施できたと思います。


 隊員の中には、初めて作品を出した隊員やその家族もいて、大変に良い経験になったようでした。
 隊員とOBにともしび会、さらには隊員の家族も交えての美術展は、空自という組織を通じての絆を改めて確認するもので、有意義なものと思います。
 加えて、BIの塗装デザイナーである齋藤先生のように支援者まで加わっての展示は異例です。
 今年は、新たにまた2名のプロの作者に出展して頂きました。隊員にとってもレベルの高い作品を見られる得がたい機会を提供できたと思います。


 この8月に異動したばかりの林副司令には、美術展に多大の関心を持って頂き、何回も会場に足を運んで頂いたようです。
 美術展が一つのきっかけになったようですが、橋亨基地司令は、昔の趣味カメラを再び始められるようです。谷井支集団副司令官のように、来年は作品が飾り付けられるかもしれません。楽しみにしたいと思います。
 業務小隊長、厚生班長には調整の段階から、多大のお世話になりました。飾り付け、撤去に支援していただいた各隊員にもこの場を借りてお礼申し上げます。
 また、ご来場頂いた多くの方、大変に有り難うございました。
 次回は、9月3日(火)から6日(金)の間、市ヶ谷基地で開催されます。昼食会も計画されていますので、多くの方の鑑賞、ご参加をお待ちしております。