入間基地納涼祭 本文へジャンプ


中警団副司令ブリーフイング

記念品贈呈(中警団副司令)

第2輸送航空隊訪問

記念品贈呈(2輸空隊)

雨中の見学1

雨中の見学2

記念品贈呈(2移警隊)

修武台記念館訪問

記念品贈呈(記念館)

【入間つばさ会 新規企画として入間基地研修を実施】

入間基地研修


 平成25年6月26日(水)、入間つばさ会は本年度からの新規企画として入間基地研修を実施した。
  















 本研修は「入間つばさ会の組織・活動等活性化を考慮し、その一環である25年度の新規企画として本会員による入間基地研修を実施し、我が国を取り巻く安全保障環境並びに部隊の任務、編成組織、主要装備品及び歴史等についての更なる理解を深めるとともに、今後の本会活動実施上の資を得る」ことを目的として実施されたものである。

 企画するに当たり年度初めに本会員に参加調査をしたところ多大な希望者が存在したが、基地の受け入れ能力の関係から48名に絞り研修を実施した状況である。
 当日は久々の雨天であったが、清水会長等による基地司令への表敬の後、午前は基地概況説明及び中警団副司令ブリーフィングを受け、中空司令官等の基地所在将官との会食を挟んで、午後は航空機見学(U−4)、移動警戒隊見学及び修武台記念館見学の流れで進められた。

 今回は新規に企画した関係から、特にOBになって久しい方を優先して参加していただいたが、副司令ブリーフィングにより「昨今の我が国を取り巻く安全保障環境の劇的な変化」を十分に認識され、展示された新規装備品等への興味も深く、また説明等に対して質問、確認等も多く研修への意欲の高さが垣間見られた。更には修武台記念館において旧陸海軍航空部隊の歴史及び戦後の航空自衛隊の発展の経緯等について認識を更に深められたようであった。

 また会食時等において現役諸官及び会員間の会話も弾み、各々の相互理解及びフレンドシップ育成にも大きく寄与できたものと考えられる。
 なお本研修で大なる成果を得たことに鑑み、次年度以降は研修の複数回の設定をも考慮し調整、企画等を推進していきたいと考えているところである。


 最後に御多忙の中、本研修を積極的に御支援いただいた入間基地の方々に深く感謝の意を表するとともに名誉ある使命を誇りに崇高な国防の任に更に邁進されることを御祈念申し上げます。

 


 
  2輸空隊研修で全般説明_NX2    U−4の機内研修で座席に座る会員

                    記事 入間つばさ会 糸永正武 理事
                    写真 入間つばさ会 清水 正睦 会長 

                    写真 入間つばさ会 正信 恭行 部員