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【入間基地美術展】


 入間航空祭の平成24年11月3日(土)から7日(水)にかけ、入間基地美術展が開催されました(4日(日)を除く)。つばさ会、ともしび会等からの出展数は138点に上り、ここ数年で最高の出展数となりました。入間基地隊員、OB、家族等からも絵画、写真、書道、工芸、陶芸等、多数の作品が出展されました。
 見学者も航空祭の11月3日は、約3,600名が見学されました。
 作品の展示にあたっては、中警団司令部厚生班長をはじめ多くの基地隊員のお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
 それでは、準備段階から順を追ってご紹介していきます。入間航空祭のレポートと併せてご覧下さい。

会場は、入間イン1階、第5会議室。設計図を元に会場が作られていきます。

作品は大まかな位置に置かれ、一点ずつ丁寧に壁に掛けられていきます。

こちらは写真の展示準備中(左)。右は飾り付けが終わり、基地司令点検を待つ状態。

入間インロビーには、草月流紫薫派による生け花が飾り付けられました。看板も設置中。
 
佐竹プロの作品を鑑賞中の基地司令と井上理事(左)。糸の染色から縫製までなされた作品。
 
基地隊員も熱心に作品を鑑賞(左)。右は作品を鑑賞中の竹河内つばさ会会長。
 
子供に人気のトトロと試験的に導入したモニタとその画像。食事前に基地司令と記念撮影。
 
「現職とOBを繋ぐ美術展」と竹河内会長。写真を初出展の清水入間支部長の所感。
 
昼食会を終え、撤収にかかる(左)。それぞれの作者の元へ発送準備完了(左)。
 

 本年度の美術展から、基地側のご希望等によりつばさ会会員等の出展作品を1年間、貸し出すことにしました。すでに何点かの希望が届いており、基地、OBにとってはこれらの作品を通じ絆がより深まると共に、作成者にとっても励みになるものと思われます。