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米国道路事情その4


藤川 壽夫   

1 交通マナー
  日本で信号機のない交差点に同時進入した時の優先権は勉強済みでしょう。    ココアメリカでは、交差点に先着順の優先権はあるが、観察している限りでは兎に角スムースに交通が捌けるのである。車社会の高度なマナーに最敬礼!
  反面、コンボイトラックの一部のドライバーが投げ捨てる弁当の包み紙や手拭きの紙、ドリンクのスチロー製のカップを窓からポイするのはイタダケナイ。何事にも例外はある。
  大都会の出勤時間帯で交差点を歩行者がノロノロ横断歩道を渡り掛けているような時は、その間をすり抜ける車を何度も見た。これは日本でも同じことだが横断歩道の信号がグリーンになる前に、大半の人が渡り始める。また、信号が赤でも左右を確認し急ぎ足で横断している。初めのうちは信号が確実にグリーンになってから横断していたが、やがて郷に入っては郷に従った!

2 TURN ON RED
  さほど交通量の多くない交差点で進行方向の信号が赤でも右折が可能な州がある。それらの州で赤信号で右折させない場合はNO TURN ON REDとあいなる。
  渋滞解消なのか米国的合理主義的発想かは存じ上げない!

3 道路標示&道路標識
  当初違和感を覚えたのは道路の中央線が黄色で、路側帯は白色で標示されていることであったが直ぐに慣れた。
  海外任務実施時に部下、部隊に交差点走行時の呪文、大きく左へ!&小さく右へ!を指導徹底させたが、自分が米国で 実践するとは、、、、、?!
  標識は日本と同じであった。
  道路案内標示版は、グリーン地に白抜きで日本のブルー地に白抜きとは違うが大きくて見易く、気儘な旅なら地図無しで全米何処にでも行けるようになっている。