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ひらめきを楽しむ旅をご提案。つばさ会の同好会活動 つばさ川柳

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部長挨拶

つばさ川柳121号

 つばさ川柳部長の願法みつるです。
 いつもつばさ川柳をご覧頂き有り難うございます。
 つばさ川柳121号をお届けします。皆様のご支援を得て、今回も力作が集まりました。
 ご挨拶代わりに私の近況についてご紹介させて頂きます。
 今年の三月から、巡り合わせで埼玉川柳社の代表になりました。
 また、縁あって「川柳マガジン」という、日本で唯一の川柳月刊誌5月号に、記事が掲載されました。
 題して、「願法みつる 第8代埼玉川柳社代表に就任! 個性豊かな伝統結社の舵を取る!」。
 写真は、上記の記事に載ったものです。流石に雑誌記者、上手く撮るものです。
 記事内容は以下の通りです。
 「埼玉川柳界の総合誌「あだち」を前身とし、県内随一の規模を誇る老舗結社・埼玉川柳社は、清水美江(びこう)、篠ア堅太郎などの好作家を多数輩出し、現在まで県内川柳界をリードする存在。
 作家の個性を重んじ、自由闊達な会の雰囲気は創設当初から変わらない。雑詠を大切にする美江の精神は現在まで引き継がれ、また機関誌「さいたま」に「七七句」の投句欄を設けて普及に励んでいることも大きな特徴である。会員は現在、百六十余名。
 三月四日、埼玉川柳社の平成二十三年度通常総会にて、願法みつる氏が第八代代表に就任した。
 ベテランと新人が入り混じる毎月の例会は、川柳を磨く場所でありながら、笑いの絶えない明るい雰囲気が漂う。
 『代表となった重圧はありますが、会員のご協力を得ながら、ごった煮川柳と呼ばれるさいたまの特長を活かし、正々堂々と歩いていきたい』と語った。」
 なお付記として次のとおり、ご紹介頂きました。
 「願法氏は川柳歴20年。10数年前から同社に加わり、2期4年にわたり事務局長として同社の運営を実質的に支えてきた。
 6年前に「文芸所沢」に川柳部門を開設、3年前に所沢市川柳連盟を立ち上げて会長に就任、地元の所沢市に川柳を芽吹かせた立役者でもある。」
 これからは、埼玉川柳社運営と川柳界各所とのお付き合いの為に多忙にはなりますが、つばさ川柳担当者としても、お仲間との交流を大事にして行きたいと考えております。
 皆様の参加とご支援をお願いいたします。


つばさ川柳122号

 つばさ川柳部長の願法みつるです。
 いつもつばさ川柳をご覧頂き有り難うございます。
 つばさ川柳122号をお届けします。皆様のご支援を得て、今回も力作が集まりました。
 ここ数年の社会現象の中で、出版本のタイトルに「力」の語を付したものが非常に多いことに気が付きます。曰く人間力・老人力・鈍感力・社員力・父親力等々。しからば川柳力は如何。ありましたよ。斎藤大雄氏のご本である。まさにタイトルはそのものズバリ「川柳力」。つまりエネルギーでしょう。
 私たちも、胸を張って川柳力なる人間力を確認したいものです。誇る必要はありません。淡々と噛みしめることが幸せなのではないでしょうか。
 その場合、感情や主観による観たまま思ったままの表現では、情景句や説明句になる傾向があります。ご自分の句に自信をもたれることは結構ですが、唯我独尊になってしまってはまさに自分句でしかなくなり、読者に鑑賞して頂く句にはなり得ません。
 川柳は「そこまで」を説明するものではなく、「それから」を読み取って貰う文芸であろうと思います。
 つばさ会ホームページの同好会欄の川柳紹介では、編集委員さんのご苦労で賑やかになっています。
 今回の古川柳紹介は六回目ですが、誹風柳多留には誠に多彩な人間模様が詠まれているものです。人間以外のモノも句材になっていますが、先述の通り、「それから」を考えると、単なる情景句説明句ではない人間句であることが分かるはずです。
  れんこんはここらを折れと生まれつき
  ろうそくを消すに男の息をかり
  飛鳥山毛虫になって見限られ
  関取の乳のあたりに人だかり
  煮売り屋の柱は馬にかじられる
 次号課題は「誇 る」。課題句二句と自由句は三句をご投稿下さい。締切日は、八月末日です。


つばさ川柳123号

 つばさ川柳部長の願法みつるです。
 いつもつばさ川柳をご覧頂き有り難うございます。
 つばさ川柳121号をお届けします。皆様のご支援を得て、今回も力作が集まりました。
 ご挨拶代わりに私の近況についてご紹介させて頂きます。
 今年の三月から、巡り合わせで埼玉川柳社の代表になりました。
 また、縁あって「川柳マガジン」という、日本で唯一の川柳月刊誌5月号に、記事が掲載されました。
 題して、「願法みつる 第8代埼玉川柳社代表に就任! 個性豊かな伝統結社の舵を取る!」。
 写真は、上記の記事に載ったものです。流石に雑誌記者、上手く撮るものです。
 記事内容は以下の通りです。
 「埼玉川柳界の総合誌「あだち」を前身とし、県内随一の規模を誇る老舗結社・埼玉川柳社は、清水美江(びこう)、篠ア堅太郎などの好作家を多数輩出し、現在まで県内川柳界をリードする存在。
 作家の個性を重んじ、自由闊達な会の雰囲気は創設当初から変わらない。雑詠を大切にする美江の精神は現在まで引き継がれ、また機関誌「さいたま」に「七七句」の投句欄を設けて普及に励んでいることも大きな特徴である。会員は現在、百六十余名。
 三月四日、埼玉川柳社の平成二十三年度通常総会にて、願法みつる氏が第八代代表に就任した。
 ベテランと新人が入り混じる毎月の例会は、川柳を磨く場所でありながら、笑いの絶えない明るい雰囲気が漂う。
 『代表となった重圧はありますが、会員のご協力を得ながら、ごった煮川柳と呼ばれるさいたまの特長を活かし、正々堂々と歩いていきたい』と語った。」
 なお付記として次のとおり、ご紹介頂きました。
 「願法氏は川柳歴20年。10数年前から同社に加わり、2期4年にわたり事務局長として同社の運営を実質的に支えてきた。
 6年前に「文芸所沢」に川柳部門を開設、3年前に所沢市川柳連盟を立ち上げて会長に就任、地元の所沢市に川柳を芽吹かせた立役者でもある。」
 これからは、埼玉川柳社運営と川柳界各所とのお付き合いの為に多忙にはなりますが、つばさ川柳担当者としても、お仲間との交流を大事にして行きたいと考えております。
 皆様の参加とご支援をお願いいたします。


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担当事務局

織田 和子
〒369-0314
埼玉県児玉郡上里町三町 850-9
0495-33-3491